宅建の必要性
宅建の資格はどうして必要なのでしょうか?
その昔不動産業は人びとから信用されていませんでした。
1000個の事柄のうち3つ程度しか本当のことを言わない~などと思われていました。
不動産業者はまったく信用されていなかったのです。
実際に昔の不動産業者の中には売りに出していない不動産を売りに出して金銭を騙しとったりしていたようです。
欠陥住宅と分かっている物件を平気な顔をして高額な金額で売っていました。
不動産業者に決まった手数料が決められていない時には法外な手数料を要求してくるところも合ったようです。
土地の売買をめぐり争いになると暴力団まがいの人が介入してきてトラブルになるという話もありました。
このままでは安心して不動産取引が出来ないことから国は法律を制定しました。
昭和27年に「宅地建物取引業法」といわれる法律が施行され不動産業者を宅地建物取引業者と位置付け免許制にしたのです。
この法律によって不動産の取引を行うときには宅建の資格を持っている人が不動産取引における重要事項についてきちんと説明しなければならなくなりました。
つまり悪徳業者を排除して人びとが安心して取引が出来るように宅建は作られたのです。
どんな不動産業者でも宅建の資格を得るためには試験に合格しなければなりません。
合格するためには法律に関することも勉強します。
そのため宅建の資格があることで不動産業者のレベルが上がっていったようです。
宅建があることで不動産取引に関するトラブルが少なくなったのです。


